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2024.05.29お知らせ
6月の不快な虫「ミズアブ」、「ヒル」
5月より、とかげやカエル、とんぼや蝶々などいろいろな生き物が姿を見せてきています。
一方、6月になると梅雨入りもしてくるため気候はジメジメして過ごしづらくなってきますね。
過ごしづらいだけでなく、不快な虫も増えてきます。「カメムシ」や「メマトイ」のほかに「ミズアブ」「ヒル」も見られるようになります。
・ミズアブ
ハチに外見が似ていて恐怖感や不快感を与えますが、蜂やブヨ(ブユ・ブト)とは、刺したりすることはありません。ハエの一種であり不快害虫にあたります。熱を発する車などに集まりやすく、また、生ごみなどにも集まりやすい修正があります。
お車でお越しの際は車の熱などに引き寄せられミズアブに囲まれる(多いときは10~20匹)ことがあります。10~15分ほどはミズアブに纏わりつかれますが、時間とともに車などの温度も下がり自然とミズアブも周囲から去っていきます。
(対策)
入場時及び荷下ろし時には不快な時間帯がございますが、
- 入場後すぐにではなく、15分~20分後を目安に(ミズアブが去ってから)荷下ろしなどおすすめいたします
- その際、到着後は車やサイトから離れ、周辺散策なども良いかもしれません
- 生ごみなどは放置しない
・ヤマビル
ヤマビルは雨の日や雨上がりなどに地面や木のそばから人体へ移動し、吸血を行います。
吸血の際、噛みつくことで吸血を行い、更に止血を妨げる物質と痛みを感じづらくさせる物質を分泌するため、「吸血されていることに気づかない」ことがしばしばあります。
(吸血に気づいた場合の対処)
気づいた際には「噛まれた個所から血がにじんでいる」ことが多いですが、
無理にはがすとかえって傷口を広げることもあるので、
慌てずに
- 虫よけスプレーや、かゆみ止めの薬などをかける
- 塩を振りかけても効果的
- その後、きれいな水で傷口を洗い流しながらヒルの残した成分(凝固を妨げる物質など)を除去
することで、その後の炎症やかゆみを軽減できます。
その他、5月・6月の不快な虫についてはこちら